2009年 11月 15日
長編が映画化に |
2年前に読んだ「孤高のメス」が映画化される。
主演は堤真一。
90万部売れた、ロングセラーで、
80年代、タブー視されていた臓器移植の物語。
全6巻の長編小説だ。
11月から、NHKでは「坂之上の雲」が始まる。
こちらは、明治の日露戦争前後の物語で、
全8巻の、長編歴史小説。
この本は、5年前に読んでいたが、途中で頓挫してしまい、
TVで始まるまでには、読み終えようと思っていたが、
結局、いまだに読み終えていない。
ん~・・・・・・残念。
このところ、原作が長編として書かれている小説が、
映像化されることが多い。
山崎豊子の「不毛地帯」はTVで。
「沈まぬ太陽」は映画で。
今日、その「沈まぬ太陽」を観てきた。
本では数年前に読んだので、
あらすじは記憶に残っていたが、ディテールは抜けている。
逆にそれが良かった。
中に10分の休憩を挟んだ、3時間の映画で、
前半そして後半とも、
1時間半が2時間以上に感じる濃密な作りとなっており、
久々に見ごたえのある映画になっていた。
いや~本当にあの長編小説を、
3時間の中で、まとめ上げたものだ。
まだ観ていない方には、是非お勧めしたい。
主演は堤真一。
90万部売れた、ロングセラーで、
80年代、タブー視されていた臓器移植の物語。
全6巻の長編小説だ。
11月から、NHKでは「坂之上の雲」が始まる。
こちらは、明治の日露戦争前後の物語で、
全8巻の、長編歴史小説。
この本は、5年前に読んでいたが、途中で頓挫してしまい、
TVで始まるまでには、読み終えようと思っていたが、
結局、いまだに読み終えていない。
ん~・・・・・・残念。
このところ、原作が長編として書かれている小説が、
映像化されることが多い。
山崎豊子の「不毛地帯」はTVで。
「沈まぬ太陽」は映画で。
今日、その「沈まぬ太陽」を観てきた。
本では数年前に読んだので、
あらすじは記憶に残っていたが、ディテールは抜けている。
逆にそれが良かった。
中に10分の休憩を挟んだ、3時間の映画で、
前半そして後半とも、
1時間半が2時間以上に感じる濃密な作りとなっており、
久々に見ごたえのある映画になっていた。
いや~本当にあの長編小説を、
3時間の中で、まとめ上げたものだ。
まだ観ていない方には、是非お勧めしたい。
by bleis
| 2009-11-15 23:22