2011年 12月 04日
移植手術 |
昨日の土曜の朝、スタッフN.Tさんのパソコンが起動せず、
何回起動ボタンを押しても、警報音が鳴り響く。
パソコンの中には、一週間の作業と、
その他、もろもろのデーターが入っているとのこと。
パソコンのメーカーに問い合わせるが、
なにせ、事務所のパソコンは購入して6~7年が経つ。
よって、メーカー側としては修理不能とのこと。
「どこか、街場の修理屋さんを探して、そこでお願いします」との答えが。
さあどうするか。
そこで考えたのが、パソコンの頭脳部分「メモリー」を
他のパソコンに移植すること。
起動しない理由は、きっと電気系統の接触の問題。
「メモリー」は生きているはず。
「メモリー」移植について、メーカに問い合わせると、
やはりメーカー側は対応できないとの答え。
我々サイドで移植ができるかと聞くと、
「できると思いますが、操作を一回でも間違えると、
すべてのデーターが消去されるので、そのリスクは覚悟して下さい」
・・・・・クールなお答えが。
メーカー側で対応できないのであれば、
いちかばちか、自分たちによる移植手術を決断する。
移植手術の執刀は、若手スタッフF.Mさん。
彼女の指揮のもと、スタッフ皆で作業に入る。
不具合のあるパソコンを分解し、
メモリーを取り外すために、配線を慎重にはずしていく。
もう一方のパソコンを先輩スタッフ達が分解し、メモリーを待つ。
役立たずの私は、その作業を横目で見ながら、
医療ドラマの手術場面、
または犯罪ドラマの爆発物の処理場面を思い起こし、
なんだか、無責任に楽しんでいる。
1時間程の悪戦苦闘の末、移植手術は無事完了し、
いっさいのデーターを損なうことなく、メモリーを復帰することが出来た。
私を除き、スタッフ皆のチームワークの勝利でした。
「良かった、良かった」・・・・・。
何回起動ボタンを押しても、警報音が鳴り響く。
パソコンの中には、一週間の作業と、
その他、もろもろのデーターが入っているとのこと。
パソコンのメーカーに問い合わせるが、
なにせ、事務所のパソコンは購入して6~7年が経つ。
よって、メーカー側としては修理不能とのこと。
「どこか、街場の修理屋さんを探して、そこでお願いします」との答えが。
さあどうするか。
そこで考えたのが、パソコンの頭脳部分「メモリー」を
他のパソコンに移植すること。
起動しない理由は、きっと電気系統の接触の問題。
「メモリー」は生きているはず。
「メモリー」移植について、メーカに問い合わせると、
やはりメーカー側は対応できないとの答え。
我々サイドで移植ができるかと聞くと、
「できると思いますが、操作を一回でも間違えると、
すべてのデーターが消去されるので、そのリスクは覚悟して下さい」
・・・・・クールなお答えが。
メーカー側で対応できないのであれば、
いちかばちか、自分たちによる移植手術を決断する。
移植手術の執刀は、若手スタッフF.Mさん。
彼女の指揮のもと、スタッフ皆で作業に入る。
不具合のあるパソコンを分解し、
メモリーを取り外すために、配線を慎重にはずしていく。
もう一方のパソコンを先輩スタッフ達が分解し、メモリーを待つ。
役立たずの私は、その作業を横目で見ながら、
医療ドラマの手術場面、
または犯罪ドラマの爆発物の処理場面を思い起こし、
なんだか、無責任に楽しんでいる。
1時間程の悪戦苦闘の末、移植手術は無事完了し、
いっさいのデーターを損なうことなく、メモリーを復帰することが出来た。
私を除き、スタッフ皆のチームワークの勝利でした。
「良かった、良かった」・・・・・。
by bleis
| 2011-12-04 11:57
| 雑感