2012年 04月 15日
現場と読書 |
5月から始まる、数軒の引き渡しに先立ち、
先週は、「大和の家」の色決めに行って来た。
この色決めだけは、現場でなければ決められない。
色決めと言っても、
なに色にしようかな~、と言ったことではなく、
私の場合は、木地で残す部分と、塗装(通常は白)で塗りつぶす部分との、
塗り分けを決める作業になり、
それは特に、枠廻り(窓枠や扉の枠)の塗り分けに、集約される。
枠廻りの詳細図を描く際に、
塗り分けを意識しながら描くことになるが、
最後は、現場での判断になってくる。
この塗装が終わると、
ブライシュティフト設計の、住宅らしさが際立ってくることになる。
読書の方は、
先週前半、重松清氏の「ステップ」を読んだが、
電車の中での読書、
マズイマズイ、目頭が熱くなる状態が頻繁におきてしまった。
週の後半からは高杉良の「人事の嵐」を読んでおり、
1週間の中で、全く違う人生を歩んでいる感じになる。
自分の主体となる生活は、どこに行ってしまったのだろう・・・・・?
今日の夕方、友人建築家の自邸見学に行くので、
その際、駅前の本屋さんで、
重松清氏の文庫化された「かあちゃん」を、購入するとしよう。
出無精の私だが、
明日から「軽井沢の家」「代田の家」「尾山台の家」と
現場の続く1週間になる。
先週は、「大和の家」の色決めに行って来た。
この色決めだけは、現場でなければ決められない。
色決めと言っても、
なに色にしようかな~、と言ったことではなく、
私の場合は、木地で残す部分と、塗装(通常は白)で塗りつぶす部分との、
塗り分けを決める作業になり、
それは特に、枠廻り(窓枠や扉の枠)の塗り分けに、集約される。
枠廻りの詳細図を描く際に、
塗り分けを意識しながら描くことになるが、
最後は、現場での判断になってくる。
この塗装が終わると、
ブライシュティフト設計の、住宅らしさが際立ってくることになる。
読書の方は、
先週前半、重松清氏の「ステップ」を読んだが、
電車の中での読書、
マズイマズイ、目頭が熱くなる状態が頻繁におきてしまった。
週の後半からは高杉良の「人事の嵐」を読んでおり、
1週間の中で、全く違う人生を歩んでいる感じになる。
自分の主体となる生活は、どこに行ってしまったのだろう・・・・・?
今日の夕方、友人建築家の自邸見学に行くので、
その際、駅前の本屋さんで、
重松清氏の文庫化された「かあちゃん」を、購入するとしよう。
出無精の私だが、
明日から「軽井沢の家」「代田の家」「尾山台の家」と
現場の続く1週間になる。
by bleis
| 2012-04-15 14:43
| 現場