2012年 09月 28日
欧州散歩・・・第8話 |
セセッション館
設計はヨゼフ・マリア・オルブリッヒ
オット−・ワグナーも参加していたウィーン分離派の施設で、
イギリスの芸術運動アーツ・アンド・クラフツや
フランス・ベルギーのアール・ヌーヴォ−の影響を受け、
後のモダンデザインヘの道を作っている。
外観は造形表現が際だっており、
分離派の代表格、画家クリムトにみられる官能的な雰囲気を醸し出しているが、
内部空間やそのディテール処理は、
後の、モダンデザインの萌芽を思わせるデザイン処理がされているように感じてならない。
・・・・第9話へ続く。
設計はヨゼフ・マリア・オルブリッヒ
オット−・ワグナーも参加していたウィーン分離派の施設で、
イギリスの芸術運動アーツ・アンド・クラフツや
フランス・ベルギーのアール・ヌーヴォ−の影響を受け、
後のモダンデザインヘの道を作っている。
外観は造形表現が際だっており、
分離派の代表格、画家クリムトにみられる官能的な雰囲気を醸し出しているが、
内部空間やそのディテール処理は、
後の、モダンデザインの萌芽を思わせるデザイン処理がされているように感じてならない。
・・・・第9話へ続く。
by bleis
| 2012-09-28 14:31
| 旅