2015年 06月 20日
ホテルオークラ |
東京のホテルオークラに行ってきました。
この9月から本館の立て替えが始まります。
本館は建築家谷口吉郎の設計で、1962年に開業し、
ホテルの御三家の中の一つとして、
国内はもとより、海外の方のファーンが大勢おり、
取り壊される事に対して、惜しむ声が沢山あったそうです。
築54年経ちますが、
確かに今見ても、品のある空間だと、つくづく感じます。
そして、天井から吊り下げられている照明、オオクラランタンも美しいです。
谷口吉郎は、東宮御所や迎賓館などを設計した現代建築家の第一人者です。
私は二十代後半に、
彼の著書「雪あかり日記・・ドイツ建築巡礼」や
「せせらぎ日記・・ヨーロッパ紀行」を読み、
ヨーロッパに心引かれたことを思い出します。
そんなあこがれを抱いて、
初めてヨーロッパに行ったのが30歳のとき、
それから、はや28年が過ぎてしまいました・・・・。
この9月から本館の立て替えが始まります。
本館は建築家谷口吉郎の設計で、1962年に開業し、
ホテルの御三家の中の一つとして、
国内はもとより、海外の方のファーンが大勢おり、
取り壊される事に対して、惜しむ声が沢山あったそうです。
築54年経ちますが、
確かに今見ても、品のある空間だと、つくづく感じます。
そして、天井から吊り下げられている照明、オオクラランタンも美しいです。
谷口吉郎は、東宮御所や迎賓館などを設計した現代建築家の第一人者です。
私は二十代後半に、
彼の著書「雪あかり日記・・ドイツ建築巡礼」や
「せせらぎ日記・・ヨーロッパ紀行」を読み、
ヨーロッパに心引かれたことを思い出します。
そんなあこがれを抱いて、
初めてヨーロッパに行ったのが30歳のとき、
それから、はや28年が過ぎてしまいました・・・・。
by bleis
| 2015-06-20 22:05
| 建築