2006年 07月 02日
遺伝子 |
先週の週末、家づくりの会の仲間と軽井沢に行ってきた。
レイモンドの「夏の家」、吉村順三の「脇田山荘」を見学した。
「脇田山荘」は写真で見るより、はるかにこじんまりした空間。
私の師匠は林寛治。吉村順三の弟子。
林寛治の下で、「山中湖の家」を担当したときの指導が、頭をよぎる。
林寛治が吉村順三から引き継いだものを、
新たなフィルターを通し、本間至へ。
「夏の家」では、
レイモンドと吉村順三の長きに渡る、師弟関係について話を聞いた。
林寛治の下で、吉村順三と林寛治の師弟関係を見てきた。
林寛治と私。
不肖の弟子と分かっていながら、
今でも、原点は林事務所時代にある。
レイモンドがライトの弟子であったことを考えたとき、
偉大な建築家たちの遺伝子が、
私のどこかに、刻まれているかもしれない。
そんな思いを、心の支えとして、
凡庸なる私は、今日も製図台の前に座っている。
レイモンドの「夏の家」、吉村順三の「脇田山荘」を見学した。
「脇田山荘」は写真で見るより、はるかにこじんまりした空間。
私の師匠は林寛治。吉村順三の弟子。
林寛治の下で、「山中湖の家」を担当したときの指導が、頭をよぎる。
林寛治が吉村順三から引き継いだものを、
新たなフィルターを通し、本間至へ。
「夏の家」では、
レイモンドと吉村順三の長きに渡る、師弟関係について話を聞いた。
林寛治の下で、吉村順三と林寛治の師弟関係を見てきた。
林寛治と私。
不肖の弟子と分かっていながら、
今でも、原点は林事務所時代にある。
レイモンドがライトの弟子であったことを考えたとき、
偉大な建築家たちの遺伝子が、
私のどこかに、刻まれているかもしれない。
そんな思いを、心の支えとして、
凡庸なる私は、今日も製図台の前に座っている。
by bleis
| 2006-07-02 10:31
| 建築