2008年 08月 06日
昨日の雨、心も濡れた |
最近の東京の天候は、
東南アジア的になってきているのでは。
昨日は、鶴ヶ島の現場で根切り底検査、
現場到着の少し前、現地ではどしゃ降りの雨が降ったらしく、
現場作業は一時中断したとのこと。
下目黒の現場は、朝から棟上をしていた。
雨でさぞ大変だったと思いきや、
スタッフいわく、「雨は降りませんでした」。
我が家の周りは、夕方一転にわかに暗くなり、
かみさんは、あわててクーシーの散歩に出かけたとのこと。
私は、鶴ヶ島の現場の帰り道、
外環自動車道で滝のような雨に出くわす。
場所によって、全く違う天気。
そんな中、次男はクラブ活動からの帰り道、
やはり、すごい雨に降られて、ずぶぬれに。
家に帰ってきた息子がポツリ、
「今日の雨は、俺の心も濡れてしまった」
16歳の男子にしては、稚拙だが、文学的だなと思っていると
かばんの中から、夏目漱石の「こころ」を出してきた。
なるほど、本が濡れたと言うことか。
実は即物的な話だった。
東京の雨の降り方も、
文学的というより、即物的な降り方だ。
東南アジア的になってきているのでは。
昨日は、鶴ヶ島の現場で根切り底検査、
現場到着の少し前、現地ではどしゃ降りの雨が降ったらしく、
現場作業は一時中断したとのこと。
下目黒の現場は、朝から棟上をしていた。
雨でさぞ大変だったと思いきや、
スタッフいわく、「雨は降りませんでした」。
我が家の周りは、夕方一転にわかに暗くなり、
かみさんは、あわててクーシーの散歩に出かけたとのこと。
私は、鶴ヶ島の現場の帰り道、
外環自動車道で滝のような雨に出くわす。
場所によって、全く違う天気。
そんな中、次男はクラブ活動からの帰り道、
やはり、すごい雨に降られて、ずぶぬれに。
家に帰ってきた息子がポツリ、
「今日の雨は、俺の心も濡れてしまった」
16歳の男子にしては、稚拙だが、文学的だなと思っていると
かばんの中から、夏目漱石の「こころ」を出してきた。
なるほど、本が濡れたと言うことか。
実は即物的な話だった。
東京の雨の降り方も、
文学的というより、即物的な降り方だ。
by bleis
| 2008-08-06 23:48
| 生活