2010年 05月 21日
長期優良住宅・・・・2軒目着工 |
この6月に、ブライシュティフトで2軒目の、
長期優良住宅の認定を受けた住宅が着工する。
長期優良住宅の技術的審査は
下記の性能を満たす必要がある。
等級は、住宅性能表示に基づく。
1)劣化等級3+床下・小屋裏点検口
2)耐震等級2
3)維持管理等級3
4)省エネ等級4
1)〜3)については、設計するにおいて、問題無くクリアー出来るが、
4)の省エネ等級4を満足させる為には、
性能規定でクリアーする方法と、仕様規定でクリアーする方法の二通りがある。
1軒目の認定の際は、性能規定で行ったので、
熱損失に関して、熱損失係数の値(Q値)の計算と、
日射取得係数の夏期日射取得係数の値(μ値)の計算の、
両方を行うことで、4等級を満足する断熱性能を確保した。
今回2軒目は、仕様規定で行ったので、
4等級を満足する断熱材の種類と厚さの選択を行い、
その他に日射遮蔽性能に関して、検討を行った。
この仕様規定で行うのであれば、
申請に関わる、書類作成、申請手続き等、時間的な手間がかかるとしても、
設計自体、検討に時間が必要としても、
大幅に手間がかかるものではないことが、理解出来た。
ちなみに、エコポイントの取得は、
省エネ等級4の性能が必要になる。
現場進行中の1軒でもエコポイントの申請を行うが、
仕様規定で、断熱材を選ぶと、
通常の断熱材の工事費より、ほぼ30万円ほどアップする。
エコポイントは30ポイント(30万円)と設定されているが、
国の、ポイントの設定が、結構まとを得ているので、
へんに、納得してしまった。
長期優良住宅の認定を受けた住宅が着工する。
長期優良住宅の技術的審査は
下記の性能を満たす必要がある。
等級は、住宅性能表示に基づく。
1)劣化等級3+床下・小屋裏点検口
2)耐震等級2
3)維持管理等級3
4)省エネ等級4
1)〜3)については、設計するにおいて、問題無くクリアー出来るが、
4)の省エネ等級4を満足させる為には、
性能規定でクリアーする方法と、仕様規定でクリアーする方法の二通りがある。
1軒目の認定の際は、性能規定で行ったので、
熱損失に関して、熱損失係数の値(Q値)の計算と、
日射取得係数の夏期日射取得係数の値(μ値)の計算の、
両方を行うことで、4等級を満足する断熱性能を確保した。
今回2軒目は、仕様規定で行ったので、
4等級を満足する断熱材の種類と厚さの選択を行い、
その他に日射遮蔽性能に関して、検討を行った。
この仕様規定で行うのであれば、
申請に関わる、書類作成、申請手続き等、時間的な手間がかかるとしても、
設計自体、検討に時間が必要としても、
大幅に手間がかかるものではないことが、理解出来た。
ちなみに、エコポイントの取得は、
省エネ等級4の性能が必要になる。
現場進行中の1軒でもエコポイントの申請を行うが、
仕様規定で、断熱材を選ぶと、
通常の断熱材の工事費より、ほぼ30万円ほどアップする。
エコポイントは30ポイント(30万円)と設定されているが、
国の、ポイントの設定が、結構まとを得ているので、
へんに、納得してしまった。
by bleis
| 2010-05-21 14:22
| 住宅