2011年 08月 05日
図面脳と文字脳 |
きっと、どの設計事務所も、
ボスの所内での仕事は基本設計のスケッチと、
スタッフの描いた図面の打合せと決まっている・・・・・が、
このところ久しぶりに、色々な図面を私も描いている。
図面種類によっては、10数年ぶりに描くものもあり、
図面の書くスピードが落ちているのでは、と気になったが、左にあらず、
描くスピードは、全く落ちていなかった。
逆に、枠廻り詳細図などは、若い時より早く描け、
きっと経験値が描くスピードを上げているようだ。
図面を描くのも体力が必要なため、衰えが気になったが、
頭脳の方は歳とともに進化しているのかも・・・・?
よってこの数ヶ月、図面脳になっていたため、文字脳がおろそかになり、
ブログを描くのも間が空いてしまい、読書のスピードも落ちてしまった。
とは言っても、7月後半は高杉良の「欲望産業」を読み、
消費者金融のドロドロ感がまとわりついたので、
8月6日から始まる夏の甲子園に先駆け、
甲子園決勝戦が舞台となる、堂場瞬一の「大延長」を読んでみた。
「大延長」は2日間の出来事を一冊の本にしているので、
それぞれの人の心理描写が克明に描かれており、
野球好きの人には、おすすめの一冊かもしれない。
ボスの所内での仕事は基本設計のスケッチと、
スタッフの描いた図面の打合せと決まっている・・・・・が、
このところ久しぶりに、色々な図面を私も描いている。
図面種類によっては、10数年ぶりに描くものもあり、
図面の書くスピードが落ちているのでは、と気になったが、左にあらず、
描くスピードは、全く落ちていなかった。
逆に、枠廻り詳細図などは、若い時より早く描け、
きっと経験値が描くスピードを上げているようだ。
図面を描くのも体力が必要なため、衰えが気になったが、
頭脳の方は歳とともに進化しているのかも・・・・?
よってこの数ヶ月、図面脳になっていたため、文字脳がおろそかになり、
ブログを描くのも間が空いてしまい、読書のスピードも落ちてしまった。
とは言っても、7月後半は高杉良の「欲望産業」を読み、
消費者金融のドロドロ感がまとわりついたので、
8月6日から始まる夏の甲子園に先駆け、
甲子園決勝戦が舞台となる、堂場瞬一の「大延長」を読んでみた。
「大延長」は2日間の出来事を一冊の本にしているので、
それぞれの人の心理描写が克明に描かれており、
野球好きの人には、おすすめの一冊かもしれない。
by bleis
| 2011-08-05 17:43
| 雑感