2005年 10月 01日
今日も悩んだ |
今日の午後はスタッフのSさんと、
階段の打ち合わせをした。
階段は、建築デザインの中で、一つの見せ所となる。
「たかが階段、されど階段」
階段をきちっと設計できない建築家は、・・・・?
現場からは、階段図の詳細がほしいと、せっつかれている。
今回打ち合わせの階段は、
居間の吹き抜け部分に作る、オープン階段。
より、デザイン性が重視される。
現場からせっつかれていても、そう簡単には諦められない。
それが建築家というもの。
悩む、悩む、悩む。
階段は、生活からくる機能性、力学的な構造性、そしてデザイン。
この三つのバランスが大切。
蹴上げ踏み面の寸法関係、手摺の位置と形状。
段板を支える、ササラ桁の形状と断面寸法。
軽やかにそして軽快に見せる、デザイン性。
考えだしたら止まらない。
スタッフSさんには、構造的なことを、
構造設計者に、何度となく電話で確認してもらい、教えを請う。
普通に考えれば、そんなに難しくはない。
しかし、・・・・・この住宅のオンリーワンの階段を作りたい。
階段とは、そのぐらい魅力的だ。
階段の打ち合わせをした。
階段は、建築デザインの中で、一つの見せ所となる。
「たかが階段、されど階段」
階段をきちっと設計できない建築家は、・・・・?
現場からは、階段図の詳細がほしいと、せっつかれている。
今回打ち合わせの階段は、
居間の吹き抜け部分に作る、オープン階段。
より、デザイン性が重視される。
現場からせっつかれていても、そう簡単には諦められない。
それが建築家というもの。
悩む、悩む、悩む。
階段は、生活からくる機能性、力学的な構造性、そしてデザイン。
この三つのバランスが大切。
蹴上げ踏み面の寸法関係、手摺の位置と形状。
段板を支える、ササラ桁の形状と断面寸法。
軽やかにそして軽快に見せる、デザイン性。
考えだしたら止まらない。
スタッフSさんには、構造的なことを、
構造設計者に、何度となく電話で確認してもらい、教えを請う。
普通に考えれば、そんなに難しくはない。
しかし、・・・・・この住宅のオンリーワンの階段を作りたい。
階段とは、そのぐらい魅力的だ。
by bleis
| 2005-10-01 00:08