2005年 11月 23日
魔が差した |
環七を車で走っていた。
先に見える信号は青。
だが、歩行者の青信号は点滅している。
今の時速と、信号が黄色に変わるであろう、時間を考えると、
よし、いける・・・少しだけアクセルを踏み込む、車は加速する。
しかし、瞬時の計算は、3秒ほどの狂いがあった。
信号数十メートルの位置で、青から黄色に。
さあどうする。
車は加速したスピード。
対抗斜線には、右折の車が。
その瞬間、交差点の影に白い物体が。
そう、白バイが隠れていた。
これは止まるしかない。
ブレーキをスリップしないぎりぎりの所まで踏み込む。
右折車の手前、横断歩道の先で、急停車。
白バイの警官は、こちらを鋭いまなざしで、睨んでいる。
来るか、来ないか。・・・・来ないか、来るか。
私はシラバックレタ顔をして、よそを向いている。
魔が差したとは、このようなこと。
現場へ急いでいた。
白バイがいなければ、さだまさしの「償い」の世界になっていたかも。
免許暦30年。・・・・この年になって情けない。
車は、走る凶器。いつもそう思っているのに。
さあ、違反切符を切られたかどうかは、
皆さんのご想像に任せます。
先に見える信号は青。
だが、歩行者の青信号は点滅している。
今の時速と、信号が黄色に変わるであろう、時間を考えると、
よし、いける・・・少しだけアクセルを踏み込む、車は加速する。
しかし、瞬時の計算は、3秒ほどの狂いがあった。
信号数十メートルの位置で、青から黄色に。
さあどうする。
車は加速したスピード。
対抗斜線には、右折の車が。
その瞬間、交差点の影に白い物体が。
そう、白バイが隠れていた。
これは止まるしかない。
ブレーキをスリップしないぎりぎりの所まで踏み込む。
右折車の手前、横断歩道の先で、急停車。
白バイの警官は、こちらを鋭いまなざしで、睨んでいる。
来るか、来ないか。・・・・来ないか、来るか。
私はシラバックレタ顔をして、よそを向いている。
魔が差したとは、このようなこと。
現場へ急いでいた。
白バイがいなければ、さだまさしの「償い」の世界になっていたかも。
免許暦30年。・・・・この年になって情けない。
車は、走る凶器。いつもそう思っているのに。
さあ、違反切符を切られたかどうかは、
皆さんのご想像に任せます。
by bleis
| 2005-11-23 23:55
| 日記