2005年 12月 22日
野生を失う |
冬になると、日差しの暖かい昼ごろに、
クーシーの散歩に出る。
シェルティーは寒いところの犬、寒さには強い。
夏と違って元気いっぱいに歩く。
しかし・・・・クーシーには12月末ごろまで、苦手なことがある。
それは、枯葉。
そう、彼の長い毛に枯葉が引っ掛かる。
散歩の途中、彼がピタッと止まる。
その時は、必ず彼の足やお腹に、枯葉が付いている。
完全に、野生を失ってしまっているのでは?
かみさんや息子たちは、
止まったクーシーを、ググット引っ張り歩かせるようだが、
私は、そのつど、引っ掛かった枯葉を取ってあげている。
クーシーが人間化してきている最大の原因は・・・・・私。
まあいいか。
彼は今や、人間社会で生きているのだから。
しかし、しかし、彼も野生を失いながら、
それと比例するように、我々に、癒しを与えてくれている。
なんと、健気な事か。
クーシーの散歩に出る。
シェルティーは寒いところの犬、寒さには強い。
夏と違って元気いっぱいに歩く。
しかし・・・・クーシーには12月末ごろまで、苦手なことがある。
それは、枯葉。
そう、彼の長い毛に枯葉が引っ掛かる。
散歩の途中、彼がピタッと止まる。
その時は、必ず彼の足やお腹に、枯葉が付いている。
完全に、野生を失ってしまっているのでは?
かみさんや息子たちは、
止まったクーシーを、ググット引っ張り歩かせるようだが、
私は、そのつど、引っ掛かった枯葉を取ってあげている。
クーシーが人間化してきている最大の原因は・・・・・私。
まあいいか。
彼は今や、人間社会で生きているのだから。
しかし、しかし、彼も野生を失いながら、
それと比例するように、我々に、癒しを与えてくれている。
なんと、健気な事か。
by bleis
| 2005-12-22 23:44
| クーシー